こんにちは、リフォームプランナーの川口です。
5月の連休が終わってしまい、皆様現実の世界に舞い戻ってきているのではないでしょうか。

わたくし、連休中にやっと国立美術館に行ってきました!

こちらは黒川紀章氏設計の建物なんですが、今回は建築現場と開催中企画展の「リビング・モダニティ 住まいの実験」が目的です。
現在の住宅に至るまでの建築家の実験住宅14邸を模型や図面、映像で紹介しており、環境・窓・構造・内装などに分けた展示になっていました。

その中でも惹かれたのが、アメリカの建築家フランク・ゲーリー氏のご自宅。
こちら1920年代に建てられたオランダ様式の住宅を購入し、何度かに分けて手を入れていったそう。

目をひいたのは、グリーン色で統一されたキッチン。
上部がガラス貼りで、見た目はルーブル美術館のガラスのピラミッドを連想するような、と〜っても開放的でいつまでも居たい空間なんだろうなぁ…とウットリ
ちなみにこちら、手を入れる度にバスを乗り付けて見物人が来たそう…これもまたスゴイ‥

こちらの企画展、名作椅子に座れる無料の展示もありましたので、ご興味ある方は是非!(6月30日まで開催)
普段座れない椅子がたくさんあり、楽しいですよー

ではまた!